インターン生インタビュー その3

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インターン生インタビュー その3

2021.04.16

 

2月から約1か月間、復興創生インターンシップに参加させていただきました。

今回、ミノリフーズのインターン生3名には、主にHPのリニューアルを行っていただきました!

インターン生の皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました!

そこで、3名にインターンを通してのインタビューをさせていただきました。

今日は、3日目のてっちゃんのインタビューです!読んでいただけると嬉しいです!

 

インターンへ参加しようと思ったきっかけ

 

私は、将来地方で活動し、特に編集を通して地方の魅力を発信したいと考えています。そのため、実践的な経験の中で地方の編集の難しさなどを感じたり、地方の小さな企業が思いを持っているのか自分の肌で感じてみたいという思いがありました。また、編集者になるなら、幅広い分野への理解が必要であることから、水産業という自分にとって新しい世界の仕事を経験してみたいと思いました。これがインターン参加のきっかけです。

 

水産業のイメージはどのように変化したか

 

もともと水産業に対するマイナスイメージはなかったので、大きく印象が変わったわけではありませんが、海から魚が揚がり、お店に運ばれ、食卓に並ぶまで自分の思っていた以上の工程があり、多くの方が関わっているという事を知りました。特に、加工技術にも細かいこだわりがあったことは、あまり今まで意識をしていなかった部分なので、新たな発見になりました。

 

ミノリフーズの印象は?

 

とてもフレンドリーで柔軟な企業だと思いました。私たちが提案したことを実現するために積極的に考えてくださって嬉しかったです。ただの「仕事体験」のようなものではなく、本当に自分達が考えたことがそのまま形になっていく可能性があって、その分とても責任感を感じながら活動することが出来ました。

 

インターンを通して成長したこと

 

自分らしさを活かして働くために、“自分がするべき工夫”について考えることができました。自分らしさを押し殺して働くのは違う。けれど、自分らしさを押し通すのも衝突を生んでしまう。このインターンを通して、自分らしさを活かしながら、チームメンバーと気持ちよく活動するためには、お互いの差をゆるやかにつなげる工夫が必要だと学びました。

このことに気付かせてくれてチームメンバーには、感謝しています。

 

今後の目標

 

このインターンでは、とくにチームでの活動に悩みました。オンラインであること、学年かバラバラなこと、他の活動で忙しくなってしまったことなど、いろいろな要因が考えられますが、今回うまくいかずに悩んだ経験は、今後の自分にとって本当に大切な経験でした。今まではあまり悩むことがなかったため、とくに考えることがありませんでしたが、チームで活動するときに、メンバー間にこのような違いは必ずあるものだと思います。だからこそ、メンバーでうまくやっていくために、お互いを理解する時間をとることを大切にしてきたいです。

 

 

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